瘦せるとは!①

2024.03.17

皆さまこんにちは!
BLUE代表の日高です!

今回のブログでは、痩せる方法についてご紹介していきます!

よく、痩せるために○○ダイエット糖質制限といった、一日○○を食べていれば! 糖質を極端に減らしましょう! というダイエット法が紹介されたりしていると思いますが!
これらの方法は、正直おススメ致しません!

『どうして!?』
過度な摂取や制限による栄養バランスの崩れから健康被害に繋がる可能性が出てくるからです

痩せ方の確実な方法として必ず押さえておきたいことは、
摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば良いということです。
摂取カロリーは、文字通りその日に食べて摂取したカロリーの事です。
消費カロリーは、運動や日常生活を通して消費したカロリーと、食事を消化する際の内臓によって消費されるカロリー、基礎代謝によって消費されたカロリーの事を言います。

この基礎代謝とは、生命活動を行う上で最低限必要なエネルギーの事を言います。
そのため1日の摂取カロリーが基礎代謝量よりも下回っている場合、健康被害が出る恐れがあります。
また、基礎代謝は人によっても違ってくるので調べられる体重計や、サイトなどを使って自身の基礎代謝量を把握しておくことが大切となります

基礎代謝の理由から、ある程度の食事を摂ることは必要となります。
食べないで痩せるというやり方は、結局リバウンドの原因になってしまうので短期間で痩せる必要のある方以外は、極端な制限は必要ありません。

『ではどのような食事を摂ればいいのか』
  

3大栄養素である【炭水化物】【たんぱく質】【脂質

それぞれ、1gあたり【炭水化物】4kcal 【たんぱく質】4kcal 【脂質】9kcal となっています。
1日の総摂取カロリーの内それぞれ摂ってほしい内訳は、【炭水化物】50~65% 【脂質】20~30% 【たんぱく質】運動習慣やレベルによって変動となります。

【たんぱく質】については
普段運動を行っていない人や運動レベルの低い人の場合、現在の体重×0.8~1gほど
日常的に運動を行っていたり、アスリートの場合は、現在の体重×1.2~2gとなっています。

例えば、運動習慣がまだそんなに無い人で、体重60㎏基礎代謝が1500kcalの方で日常生活等での消費カロリーが600kcalの合計2100kcalを消費するとします。
その場合、体重を減らしたいなら摂取カロリーを1500kcal以上2100kcal以下に抑えると良いです。
内訳として、【炭水化物】1050kcal~1365kcal 【脂質】420kcal~630kcal 【たんぱく質】240kcalとなります。

それぞれを最大限摂ってしまうと、2235kcalとなり摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまいますが、
最低限の量にしていくと、1710kcalとなり基礎代謝以上、消費カロリー以下に抑える事ができたので理論上は痩せていきます。

理論で語るのは簡単ですが
生活習慣やお仕事の内容によってはこのように管理することは難しいと思います。
なので、一人ひとりに合わせたダイエットやトレーニングが必要となってきます。
もし気になられた方はいつでもご相談ください。

今回の内容については、まだまだ詳細を挙げていこうと思いますので是非またご覧になってください!
ここまで読んで頂きありがとうございます!

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